-
こんにちは! ケンジです。 本日はFacebook広告の主な概要について記事にします。
本記事の目次
- 1.Facebook広告とは?
- 1-1Facebook広告とは?
- 1-2Facebook広告のメリット
- 1-3Facebook広告のターゲティング
- 1-4Facebook広告のアカウント構造
- 1-5まとめ
Facebook広告とは?【Facebookの広告配信プラットフォーム】
SNS広告でFacebook広告が良いと聞きましたが、Facebook広告ってどういった広告なのか全然分かりません。 詳しく教えてくれると嬉しいんですが・・・
この様な疑問にお答えします。Facebook広告とは?
Facebook広告とは、Facebook・Instagram・messenger・Audience Network等に対して広告を配信出来る媒体となります。
なので、インスタに広告を配信したい!と思って利用するのは「Instagram広告」ではなくて「Facebook広告」になります! 実際に広告ってどういうのかというと、何となくFacebookを見ていたときに↓の様な広告が表示された事ありませんか?
これがFacebookに表示されているFacebook広告になります!
Facebook広告のメリット
大きく分けて3つです!
1.低コストで出稿できる
2.多くのユーザーにアプローチできる
3.UIが見やすいので操作しやすい1日100円から出稿できるので予算がなくても広告を打つことが可能。
日本だけでもFacebookを利用するユーザー数は2600万人となっています。(2019年7月時点)
年齢層は高めなので若年層へのターゲティングでしたらInstagramが有効かと思います。 出稿する際の画面がそこまで難しくないので初心者でも入りやすいかと思います!
Facebook広告のターゲティング
Facebook広告のターゲティングは多種多様で細かくターゲティングができます。
性別、年齢、エリア、興味・関心、交際ステータス、学歴・学校名 等 様々なターゲティングが可能です。 その他にも便利なものとして下記の様なターゲティングもあります。
リターゲティング
一度サイトに来た人のリストが溜まり次第に再度広告を打つ類似ユーザー
リターゲティングで溜まったリストと似た様なデータを収集する事が出来る(熱量の高いユーザーへ再度アプローチ出来る)例えば、一度見た商品の広告が別のサイトで表示された経験が一度でもあるんじゃないでしょうか? これがリターゲティングですね。さらにそのリターゲティングされた人と類似した人を探してターゲティングするのが 類似ユーザーです。これをFacebookのAIがやってくれるので、とても便利ですね!
Facebook広告のアカウント構造
広告のアカウンと構造は「アカウント→キャンペーン→広告セット→広告」という構造になります。
広告アカウントの配下にキャンペーンを作成します。キャンペーンの目的は11種類用意されており「認知」「検討」「コンバージョン」の3つにカテゴライズされます。
主なキャンペーンの内容について
【コンバージョン】
コンバージョンが取りたいのであれば「コンバージョンキャンペーン」を使うのですが、最初はコンバージョンが少ないアカウントですとアクセスが安定しない傾向にあるので注意が必要です。 ただ一番使う頻度の高いキャンペーン目的かとは思います!
【トラフィック】
サイトへのアクセスを増やす為に使用するキャンペーン。店舗誘導のサイトや広告画像のABテストを行う時などに使用します。 サイトにアクセスしやすいユーザー(クリックしやすいユーザー)に配信します。あくまでクリックしやすいユーザーなのでコンバージョン目的では使えにくいキャンペーンになります。 配信量が安定しているのでアクセスを多く集める事が可能となります。
【リード獲得】
Facebookのプラットフォームを作成する事で、LPに移動せずにリードの登録を促す事が出来るキャンペーンです。 広告のボタンをタップすると、メールアドレスと氏名を入力する欄が自動入力されているので閲覧者に手間をかけさせない事が可能となります。 ホワイトペーパーダウンロード等を行うときに有効ですね! 配信者はリードが獲得出来るし、ユーザーも2・3タップで登録完了で有益な情報をゲットできるので双方にメリットがあるキャンペーンと言えます。
【エンゲージメント】
投稿でのエンゲージメント・ページへのいいね・イベントへの参加を増やす の3種類のために行うキャンペーンになります。 FBページを宣伝してページのファンを獲得する事ができます。ページの良いねが増えると、ページランクの向上にも繋がります。
まとめ
今回はFacebook高校の大まかな内容について記載しました。 まだまだ出来る事は多いので別の記事でもお伝え出来ればと思います。 そもそもWeb広告について知りたい方は下記の記事を参考にされてみてください。
>>Web広告とは?【Web広告を使えるとネット上で魔法が使える話】