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こんにちは!ケンジです。 模写コーディング等でレスポンシブ 対応を行う際に必須となる通称「ハンバーガーメニュー」の実装方法について記事にします。 HTML/CSSだけで実装する事も可能ですが、本記事ではjQueryを使った方法を紹介します。
本記事の目次
- 1.ハンバーガーメニューをJuery で作る方法
ハンバーガーメニューをJQuery で作る方法
ハンバーガーメニューを実装したいけど、簡単に実装する方法が知りたい! この様な疑問にお答えします。
ハンバーガーメニューはjQueryのライブラリーであるDrawerがオススメです
ハンバーガーメニューとは、WEBサイトをスマホサイズに変更した際にメニューを表示させる三本の横線ですね。
↓この様なボタンで押すと横からメニューが出たりするやつです。
実装するにはjQueryのライブラリーである「Drawer」がオススメです! 理由はライブラリーなので実装が簡易的だからです。
■ライブラリーとは?
プログラムの便利な部品を集めて、一つにまとめたファイルのこと。
カレーに例えるとカレーのルーがライブラリーですね。
ルーを使わないで作る場合はスパイスから作ることになり、オリジナリティは出ても作る手間は掛かります。
ルーで作る場合は簡単ですが、誰が作っても大体同じ味になりますね。
なので、ライブラリーで実装する場合は「どこかで見た様な」感は拭えませんが簡易的ではあると思います。
実装方法
CDN(ファイルはダウンロードせずにネットワークで取得)で行いますので、まずは下記を入力してください。
↓<head>タグの中に、drawerが読み込むCSSを設定します。
12<!-- drawer.css -->
<
link
rel
=
"stylesheet"
href
=
"https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/drawer/3.2.2/css/drawer.min.css"
>
↓</body>タグの直前にJSを設定します。
12345<!-- jQuery & iScroll -->
<!-- drawer.js -->
簡単ですね!これで「Drawer」を呼び出す準備が完了です。
次はハンバーガーメニュー本体を記載します。
↓こちらが公式サイトから引用したHTMLです。
12345678910111213141516171819<
body
class
=
"drawer drawer--left"
>
<
header
role
=
"banner"
>
<
button
type
=
"button"
class
=
"drawer-toggle drawer-hamburger"
>
<
span
class
=
"sr-only"
>toggle navigation</
span
>
<
span
class
=
"drawer-hamburger-icon"
></
span
>
</
button
>
<
nav
class
=
"drawer-nav"
role
=
"navigation"
>
//ハンバーガーメニューの中身//
<
ul
class
=
"drawer-menu"
>
<
li
><
a
class
=
"drawer-brand"
href
=
"#"
>Brand</
a
></
li
>
<
li
><
a
class
=
"drawer-menu-item"
href
=
"#"
>Nav1</
a
></
li
>
<
li
><
a
class
=
"drawer-menu-item"
href
=
"#"
>Nav2</
a
></
li
>
</
ul
>
</
nav
>
</
header
>
<
main
role
=
"main"
>
<!-- Page content -->
</
main
>
</
body
>
【ポイント】
記載されているclass名はなるべく変えない事。drawer.cssがこちらのclassを読み込んでいるので。 あとは、bodyタグやheaderタグ等は適宜変更してください。私はdivタグ等に変えて実装しました。 ハンバーガーメニューの中身の表示はul タグの中身になりますので、こちらに記入しましょう。 「drawer–left」を「drawer—right」に修正する事で左右の位置を切り替える事ができます。あと少しで基本の実装が完了です。
次にjava scriptを記入してdrawerを呼び出します。 ↓下記ですね
123$(document).ready(
function
() {
$(
'.drawer'
).drawer();
});
以上で、実装が完了となります。
まとめ
基本的にコピペで実装が出来るので簡単ですね! ハンバーガーメニューで迷った際は参考にされてみてください。 今回の引用元となるdrawerの公式サイトはこちらになります。